瞑想関係の本をよく読むようになりました。宗教めいた内容も多いのですが、私にはいい影響を及ぼしている気がします。
その一つが「怒り」
私の幸せは「平穏無事に過ごすこと」
「怒り」を発生しなければかなりの確率で幸せな人生が送れると思うのです。
でも、トシをとると「怒り」ってどんどん増えていくもの。
どの本に書いてあったか(もしくはどの本にも同じような事が書かれていたか)
「怒り」の前に起きるのが「不快」
なので、「不快」な時点で消してしまえば「怒り」までは発生しないという内容に大いに共感しました。
今、自分の感情・動きなどを確認することが瞑想の第一歩。
「あ!今、私は不快に思っている」
と認識したら、その不快となった対象に良い感情を向ける。
なかなか文章にするとうまく表現できませんが。
例えば、ある人に不快な印象を持った時、
「この後、この人が転びませんように」
と思う事にしました。
その人が転びやすい人かどうかはわかりません(笑)
ですが、とにかく不快な感情を消すことに徹するのです。
「この人が転びませんように」に心が入ってなくてもいいらしいです(;^_^A
潜在意識は真心があるかどうかまではわからないそうなので。
「この人が転びませんように」はプラスの感情なので、不快な感情が消え、当然「怒り」も発生しません。
とにかく「不快」を消し、「怒り」を発生させないことが大事。
「怒らない生活」を続けると確かに、疲れません。
「怒り」は壊すエネルギー。
「怒り」が発生すると何かを壊してしまう。
なぜ「怒り」が発生するのかというと、「思考」が伴うから。
「思考」を止めれば「怒り」も発生しない。
なので、自分の頭で考えていない
「この人が転びませんように」
という言葉がすっと出てくるので、我ながらなかなかいいのでは?と思っているのです。
子育て時代、子どもを怒ると心底、疲れました。
「どうして何度、言ってもわかってくれないの?」と思う心がまたストレスになり。。。
それは相手を自分の思う通りにしようとするからストレスになるのであり。
「怒らない生活」
目指したいと思います。
直近で読んだ瞑想の本。かなりいい影響を受けました。