私のまつげは短い。
だからカーラーで巻いてもクルンとならない。
年末にエステ体験に行った時、
「でも、本数は多い方ですよ」
と言われた事で、いろんな事を考えた。
私はつくづく自分の欠点だけを見る性格なんだな~と。
長さではなく本数に自分で気づけてたら、もっと人生ラクに生きられたかもしれないのにって。
この間テレビで良い絵と悪い絵と見比べて、良い絵の方ばっかり見るクセをつけると楽観主義になるのだと言っていた。
そしてもひとつ考えたのは。
対人。
このエステシャンのように常に相手のいいところを見つける訓練をする事。
職業柄お世辞を言わなきゃいけない職業だから、元々得意なんだろうけど。
やはり人の悪口ばかり言ってると「運の悪い」人生になってしまうのだと。
悪口を言ってたとして悪口の中身は忘れられてしまっても、「悪口を言う人」というイメージは以外と消えないのだそう。
人の欠点はすぐに見つかるけれど、長所ってなかなか見つけられないもの。嫌いな人の長所ってなおさら見つけきれない。
などなど。
たかが、「まつげの本数が多い」と言われただけ結構テンションが上がった。
言葉はやはり偉大。