いかん、どうも最近また気持ちが荒んでる気がする。
詳しく書いてもいいんだけど、第三者がいろいろからんでいるのでやっぱり書けない。
私自身がまだ中途半端な知識しか持ってないので勉強不足というのもあるから迂闊な事は書いてはいけない気もする。
断片を少しだけ書くと。
知り合いの友人が冤罪で捕まりました。
で獄中で書いているブログの紹介があったのでつい読んでみたら、もう辛くて辛くて・・・
ごく普通に暮らしている一般の人でも、ある日突然冤罪で捕まる可能性があるというのです。ブログの反響は当人は見られないようになっているそうですが、一人でも多くの人に知ってもらいたいと書き続けているとの事。
それから今読んでる「金魚姫」もちょっと中断した方がいいのかな。。。
おもしろくてついつい読んでいるのだけれど、いろいろ怖いと感じる時が多々あって。
かと言ってキョンキョンおすすめの本は、エッセイが多いのでなんか物足りなくて読む気分にもなれず、、、
すぐ終わってしまうのが却って寂しいのだ。
長文でおもしろくて気持ちがパーッと晴れる本、ないかな。。。
「金魚姫」に出て来る主人公は鬱病で、葬儀屋に勤めている。
まず、この設定が明るくない。鬱病の事や葬儀屋という事でそれにまつわるエピソードがちょいちょい出て来る。
「金魚姫」は金魚が突然人間の姿になって主人公と恋したりする。金魚の時も人間の姿になってる時もかわいいんだけどね。。。
その金魚はもともと中国・唐の時代にむごい仕打ちを受けて現世に復讐の為にやってきた。その中国での出来事がまたエグイ。
金魚が食べたいという太子の命令によって出した金魚料理で太子が亡くなってしまい、その家来の殺され方がまた残忍極まりない。
主人公は葬儀屋勤めで金魚姫と出会った事で、死人が見えるようになる。
しかし、そのお蔭で仏壇が飛ぶように売れ出しトップセールスマンになる。
とまぁ、どれをとってもなんだか、ビミョーな世界なのである(・_・;)
だから、本筋と違う所で私の心がダークな感じになってしまうのかも。