毎週木曜19時からやってる「プレバトランキング」の俳句を毎週欠かさず見ています。今日は名人だけを査定するスペシャル!!
わずか17文字に込めた想いや情景。そして季語まで。
「才能なし」と査定された俳句を見てもどこを治せばいいのかさっぱりわかりません。
でも、夏井先生の手直しを見て説明を聞くと目から鱗!
びっくりします。
詩のかけらを作ろうという意識はあるけど日本語がうまく機能していないのが「凡人」。詩のかけらが希薄で発想がありきたりなのが凡人の下のほう。日本語の仕組みが分かっていないのが「才能ナシ」です(笑い)。
だそうです(笑)
最近、短文にすごく惹かれます。
「一秒」禅 心がスーッとなる”気づき”の練習帖 (成美文庫)という書籍で紹介されていた
「物思わざるは仏の稽古なり」
という言葉が頭から離れません。
暇さえあるとあれこれ余計な事を考えて、落ち込んだり凹んだりしてわざわざ悩みを大きくしてしまいがち。
それを克服するために、瞑想をはじめとしていろいろ対処法があふれていますが。思考をストップさせるために、瞑想をはじめとして、呼吸に注目したり、自分の今現在の行動に集中したり。
全てはこの一言に集約されているなぁと感じました。