気になっていた「着物の買取」の準備をした。
「断捨離」というより「老活」
40歳過ぎたら少しづつ初めておいた方がいいと言われる「老活」
たまたま入っていたチラシで気になっていた「着物の買取」をやってみようと。
結婚するときに作った着物は、数回着ただけであとはずうっと桐箱に眠ったまま。
手入れなんてずぼらな私がちゃんとできるはずないからと、着物専用の桐箱を買って保管しておいたので虫食い等はなかった。
成人式の着物は母は九州から、私は名古屋から出発し、京都で落ち合い、買ったもの。
帯とセットで〇〇万円。
結婚したら振袖の袖を切って訪問着にできるような柄を選び、結婚してから訪問着に作り替えた。
これが買い取るときに、吉と出るか。凶と出るか。
京都で母と着物選びをした時の事。
成人式の日の事。
訪問着として友達の結婚式で着た日の事。
長男のお宮参りで着た日の事。
色無地や訪問着はさすがに着れない柄だけど、帯だけは上品で今でも着れそうな感じ。
そんなことを色々思い出したりしていると手放す事に罪悪感が芽生える。
白の帯と浴衣2枚はあまりにも安く買いたたかれたら、自分でメルカリで売ろう(^^;)
でも、私がいなくなったらごみも同然。
息子たちに余計な手間はかけたくないから、どうせなら私の目の黒いうちに。
少しでも現金化できたらしめたもの。
と割り切って。。。