
伝える事の難しさ
想いは熱い
Instagramで数人の先生の腰痛をメインにオンラインレッスンを受けている。
どの先生も多分技術は確か、みな自信を持ってるし、なんとかして自力で体を治して欲しい、永遠に整体に行くことのない体になって欲しい・・・との思いは一貫しているし、その「思い」だけは伝わる。
でも・・・技術はなかなか伝わらない。
それは教える技術がないから・・・💦
教えてもらっておいてえらそうに申し訳ないとは思うけれど。
一流プレーヤーが名指導者になるかというとそうではないのと同じ。
自分に技術があるからこそ、その思いを伝えたくて一生懸命になるのだけどなかなか伝わらない。
インストラクター時代
何度も何度も丁寧に説明してもなかなか伝わらないことが度々あった。
ほとんどの人には伝わっているのに、その生徒が「デキ」が悪いわけでもないのに伝わらない。
なぜ?
それは、自分本位になっているから。
自分の思いを伝えるのではなく、相手が何を望んでいるのか?
を考えなければならない。
ある日、教え方というか表現方法を変えてみた。すると・・・

な~~んだ。先生、早くそう言ってよ
と言われた😢
心のなかでは「ずっとそう言ってるのに・・・」であったけれど、生徒のうれしそうな表情だけで満足。それ以上は言わなかった。
相手に合わせた教え方が必要
大学や専門学校ではなかなか個々に合わせた教え方をする時間がなくてもどかしかったけれど、なるべく自由時間の時には相手によって教え方を変えた。
だから私は整体師の先生一人だけのレッスンを受けていてもなかなか習得できなかったけれど、他の先生の教え方ですっと腑に落ちたときが何回もあった。
人生は伝えることと決定する事の連続
ちゃんと伝われば、正しく決定される。
迷惑な生徒💦
オンラインレッスンの時に、

まず、右を~~~~~ってやってください
と言って数分後に、どうですか~?
と聞いたら、

両方、とっても気持ちがいいです
と答えたおばさまがいて、、、そしたら先生、むっとして

もう、ほんと、おばさんは話をちゃんと聞かないんだから。勝手に進まないで下さい。両方なんて言ってないでしょ。右だけです
と言ったので初見の生徒さんはさぞかし、びっくりした事だろう。
先生は、右だけをやってもらって左との違いを感じてもらいたかったのである。
その気持ち、ほんとによくわかる!
先へ先へと勝手に進められると教える側は、言葉を選ばずに言うと「迷惑」なのである。
逆にレッスンに付いていけなくて質問をする生徒さんはとてもありがたい。
他の生徒さんの知識の確認にもなるし、質問ができなくて困っていた生徒さんの為にもなるから。
逆に勝手に進んでおいて、質問をしてくる生徒・・・
他の生徒さんはあせるし、まだ説明していないところだから簡単に略して答えるわけにもいかない。
そしてそういう人は、マウントでも取ったような気で質問してくるからたちが悪い。
ほんとにほんとに困ったちゃんなのである。
今日で暑さは落ち着くのか?
昨夜からまた、げっぷが出そうで出ない症状になったので夕食を抜いた。
今朝起きた時は、少し空腹感があったのでほっと一安心。
だけど、昼食もスムージーと果物を少しだけ。
最近、便も細いし少量。やはり腸が癒着し始めてるのではないか・・・
ガスも出ている。それが危ないか危なくないかの目安であると主治医は言った。
常に腸閉塞の恐怖が襲う。
もし、腸にがんが出来ていたら、、、余命いくばくかの話になる・・・
と言われた言葉が何度も頭をよぎる。
明日の朝はちゃんとしたごはんを食べたい。