ふたりの息子たちの事

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/わたしの理想の家庭像は/

長男の家庭

長男とは会うとしょっちゅういがみ合いをして口ゲンカのようになる。
あんな子に育ててしまったのは私のせい・・・といつも気が滅入ってしまう。

だけど、一流と言われる大学を卒業し、週休二日制・夏休み・GW・冬休み・有休・代休もちゃんと取り、更には育休の長期休暇さえ取っている。
さらには、コロナ過以降、在宅勤務のまま・・・
育児も家事も二人で仲良く分担。

あぁ~私もこんな家庭で子ども達を育てたかった😢
折の合わない長男だけど、価値観は私にそっくり。

こんな家庭で育児をしていたら、元オットに対する不満も少しは減っていたのかも。
男の子ふたりの育児はワンオペ状態だった。
(勿論、別れた原因はこれだけが理由ではないが)

夕食を作る時も「今日も食べれるかどうかわからない」という返事が日常茶飯事で、遅くに帰って来て「晩飯食べてない」と言われると、料理が苦手な私は何を作って待っていればいいのかもストレスだった。

私の実家は農家だったので、土日祝日もGWもなかったのは同じ。
だけど夕飯は家族全員で食べていたし、田舎だからお盆行事は大切にしているし、お正月は農閑期だから長く休んでたし。

次男の家庭

次男は、自営業。
PCの専門学校に通っていたので、PCの話だけでも次男とは話が合う。口ゲンカのような事はした覚えがない。

「機械より、人とかかわる方が好き」と言って、PC関連の職には就かず、独立して「人と係わる」仕事をしている。

自営なので当然、土日も祝日も長期休みも仕事の都合で休むかどうかを決め、確定はしない。
何を隠そう、この働き方は元オットそのもの。
毎日、仕事が何時に終わるか先が見えなくても、土日祝が仕事になっても元オットも次男も全然不満に思わない。

私と長男だったら、絶対、代休を取っている!(笑)

家族の為に忙しく働いてくれていることは十分わかっていたが、ほぼワンオペ状態で二人の男の子の育児には相当のストレスがあって元オットには不満ばかり抱いていた。

次男にはまだ子どもがいなくて嫁ちゃんも専門職で働いているので、私のような不満を持っているのか定かではないが、子どもが出来たら私と同じようなワンオペ状態になって家族がうまく行かなくなるのではないかと、いらぬ心配をしてしまう。

去年の韓国旅行

だけどやっぱりお腹を痛めて産んだ子。可愛い事に代わりはない。
旅行記は書いてないけど💦、去年韓国旅行へ連れて行ってくれた息子たち。
嫁ちゃん達は留守番・・・💦
多分、大腸がんステージⅣと聞いて慌てて親孝行しておかなきゃ!と思ったに違いない。

涙が出るほどうれしい親孝行だった。

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