
千年の時を超えて/
源氏物語絵巻全巻公開
徳川美術館で保管されている国宝「源氏物語絵巻」と五島美術館から借りた物と合わせて全巻公開された。
徳川美術館90周年記念という事で、10年ぶりの全巻公開。
最近は源氏物語ブームは私の中ではちょっと下火になっていたけれど、かつてはわざわざ放送大学に登録して源氏物語に関する講座を受講し、レポートまで提出した。それほどハマっていた時期があった。なつかし~~。
10年前は、3時間の待ち時間の日もあったという位すごい人気の企画。
今日は書くことが多すぎるので、徳川美術館に限定して記しておこう。
いざ!出陣!(やっぱり、闘ったんだ・・・🤣)

徳川美術館への行き方
名古屋駅や栄からだと基幹バスに乗れば直行するので特に迷う事はない。
だが今は名古屋の端っこ在住の身。
名駅(=名古屋駅)へ行くのにも1時間かかる💦ので、簡単なルートは断念。
車なら40分ぐらいだし、職場の近くなので土地カンはある方なのに公共機関と徒歩はほんとにダメダメな私。
公共機関で行けば交通費がかからないのに、車で行けば駐車場は30分100円+ガソリン代がかかるのでそこはやっぱり公共機関でしょー。
それに案の定、駐車場はすごい行列だったのでやっぱり公共機関で行って正解。
自宅からの行き方としては、
1.名駅へ出て基幹バスに乗る(Googleさんは2時間30分かかると言いなさる)
2.大曾根駅から徒歩(10分と書いてあるが・・・)私の足では絶対10分以上かかる。
それに、大曾根駅とはJRの駅の事で地下鉄大曾根駅からはもっとかかる!
おぉ~クワバラクワバラ。危うくうらにハマるとこだった。危険回避できて良かった♪
3.地下鉄茶屋ヶ坂まで地下鉄で行き、そこから基幹バスに乗る!
乗り換え案内などのアプリで調べても3番の行き方は、出て来ない。
たまたま子ども達が小さいころ茶屋ヶ坂の付近に住んでいたので思いついたのだが、やっぱりこの方法が一番早く楽に着いた。door to doorでちょうど1時間!(のハズだった・・・)
ちなみに、名古屋の基幹バスというのは、道路の真ん中をバスレーンが走っている全国でも珍しいバスの事。路上電車みたいな感じ。
地下鉄並みに5分置きにバスが来るし、朝と夕方の時間帯は「専用レーン」となるので渋滞の影響も少なく、通勤・通学にとても便利。
あちこちの自治体が導入を検討する為に見学に来られてるという事だが、道路が広い名古屋ならではのシステムだと諦めて帰られる事も多いそうな。
そして基幹バスの「徳川園新出来」バス停で降りたまでは良かった。が・・・
そこから徳川園までグルグル迷子😢になってしまった。 得意の方向音痴発動!
こんなわかりやすい案内版、なぜ気づかない?帰る時に気づくなんて・・・遅いっ!

源氏物語絵巻を見るまで
まず、前もってチケットを買ってない人はチケット売り場に並ぶ。
オンラインなどでチケットを買った人は、入場する列に並ぶ。
ただし、65歳以上で200円割引の恩恵を受けたい人は、オンラインでは買えない。
私は「時は金なり」をたま~に実践する。
今日はそのたま~にが来た。オンラインチケットを買っておいたのですぐ入場する列に並んだが、前もってチケットを持ってる人でも、入場まで約60分ほど(*_*;かかると言われる。
そしてやっと入場できたところは常設展示。
竹下景子さんのナレーションの動画も見たかったけれど、余りの行列に断念。

そしてここから更に90分かかると言われる(*_*;
「後列で見れば、90分並ばずにすぐご案内できますよぉ~」との声に、すぐさま乗っかった。
後列からでも十分、堪能できた。
ちょうど犬山モンキーパークのように、最初はワクワク見ていても行けども行けども猿ばかりで(当たり前)、最後は飽きてくる感じ?に似てて・・・(コラコラ💦)
順路も後半になってくると、後列で見ていても人影が少なくなり、良く見えたのである。
結果オーライだな。
お土産
撮影は源氏物語絵巻の所は、禁止。
その代わり?お土産品店は、「撮影可」ってわざわざ書いてある(笑)
だから?ご期待に沿って撮影してネットにアップする。
何か記念にと扇子が欲しいと思っていたけれど、安い物でも3,000円もする。
(さすがは徳川家・・・)
実用的に使うものが欲しいので、扇子は断念。
そして、目に留まったのがめっちゃ素敵な、百人一首!
お値段なんと、286,000円!😱
0が2つ位減らなきゃ買えないわ😢
しょうがないのでおやつにういろうだけ買って帰った。4個で750円。
