一度だけ人生のやり直しができるなら

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40代の頃に戻りたい。

今日も真夏日更新

今日はまた夏に逆戻り。
今朝も体調悪し。寒暖差が激しくて付いていけない。
キューピーコーワゴールドは今日もお友達。

そういえば、↑このCMは米倉涼子さんだ・・・(*_*;

年金の支払い

初めて就職した頃から、年金制度はそのうち壊れると言われていた。
24歳で結婚して正社員期間はわずか5年弱。
子どもができたら、朝から夕方まで働くなんてとてもできない!と思って正社員になりたいなどとはつゆほども思わなかった。

サラリーマンの妻は年金を払わなくていいというのも得したと思っていた。
年金受給資格の25年を払い終えたら、払わないでおこうとさえ思っていた。
母子家庭になったら、とっとと年金の免除を申請した。

そんな浅はかな考えだったので、子育ての傍らで働いてきたのは、ずっと在宅・派遣・パート。

正社員になれば良かった

40代の頃、私がサブインストラクターだった頃、メインインストラクターだった人が辞めることになった。その理由は・・・

正社員になれる最後のチャンスだと思うから。

と聞き、私は相当びっくりした。

その頃の私は、メインインストラクターになりたくてなりたくて、せっかくメインになれたのに「正社員になりたい」というそんな理由で普通の事務職に就くという事が信じられなかった。

その意味を少しは考えたりしていれば、厚生年金をあと20年分追加できていたのに・・・

その時の私に言いたい!

「正社員になるのよ!そしたら、老後がもっと楽になるから!」

パソコンには精通していたから、その頃は履歴書を出しさえすればどこでも好きなところに就職できた。でもインストラクターの仕事だけで正社員にはなれない。ほとんどのインストラクターは掛け持ちをしていた。

でも私はインストラクターの仕事が好きだったから、事務職なんてとても考えられなった。
インストラクターの仕事は時給は事務職より高いけど、授業の準備とか進行を工夫したり、補助教材を作ったり、新しい機能の勉強をしたりと講習時間以外にやる事が沢山あるので、それらの時間はすべてサービス残業。

でもケチな私だがそういうサービス残業はなんとも思わなかった。

好きこそものの上手なれ

でも、結果これで良かったと思うことにする。

パソコンが好きで好きで、新しい機能を覚えるのがとても楽しかった。
そのおかげで、インストラクターの仕事の合間に

「ホームページ作ってくれない?」
「ネットショップの仕事手伝ってくれない?」
「パソコンの個人レッスンしてくれない?」

などなど、パソコン関連の仕事をちょこちょこ頼まれた。
65歳になった今の職場では

「元気なうちはずっと来てください」

と言ってもらえている。
認知症になったら、経理の仕事なんてまかせたら怖いでしょうに💦

でもパソコンが好きでインストラクターにこだわって来た結果だと思っている。
まぁ、40代の頃の私に何言ったって聞かないだろうし(笑)

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