今日も暑い一日だったが、夕方から雷雨。
これで明日は少しは涼しくなるのだろうか
大腸がんを宣告された日、父が亡くなった
2022年8月のコロナ過。
父が救急車で運ばれ、もう老衰だから助からないらしいと言われ、帰省するはずだった。
ところが帰省する数日前から腹痛を覚え、受診したら即紹介状を渡され、日赤へ行きそのまま入院。様々な検査の後、下された診断は
大腸がん ステージⅣ(肝臓に転移あり)
だった。
そして8月15日に父は亡くなった。
その日は、宣告されて辛くて泣いていたのか、父が亡くなって泣いていたのか。
とにかく一日泣いていた。
結婚に反対していた父
反対を押し切って結婚して、そののちに母から聞いた言葉。
「娘がひとりいなかったと思う事にする」
と父が言っていたと。
素直に言う事を聞いていれば、離婚する事も、大腸がんに罹患する事もなかったのかなぁ。
母はよく、
「親の意見と茄子の花は千に一つも仇(あだ)はない(千に一つも無駄はない)」
と言っていた。
茄子は、咲いた花がほぼすべて実になり、実を結ばない「無駄花(あだばな)」が非常に少ない野菜です。この性質になぞらえて、子を思う親の小言や忠告には、無駄なことや間違ったことが一つもなく、すべて子どものためになるという意味が込められています。
私は、よその親子で、娘を溺愛する父親の姿を見るのがすごく好き。
父は無口で、可愛がってもらったという記憶がないのでとてもうらやましく見ていた。
でも、やっぱり父も可愛いと思ってくれてたのだなと。
父の命日が近づくと思い出す。
「娘がひとりいなかったと思う事にする」