相手はランキング1位のマレー選手。今季マレーの調子はイマイチと言われていて日本人が84年ぶりにベスト4進出か!と言われていた試合です。
試合開始は23:00とされていたので、早めに夕食・お風呂を済ませてスタンバイ。
最初の1セット目はメチャメチャ好調!期待は大きく膨らみます。
ところが2セット目・・・むむむ? 簡単にセットを取られてしまいます。そして3セット目はまた盛り返し、タイブレークへ!
しかし、このタイブレークがとても見ていられない位のミスの連発。3セット目を6-6にしてからのタイブレークだったのに。
なぜ??
時々、「あれ拾えそうに見えるのになんでとらないんだろう?」というような球を見かけます。
無理に追いついて打ち返した球はあまりいい球にはならないので、無理に拾ってもそれを相手が確実に決めてくるので、拾わない選手もいるかと思うのです。(たぶん(笑))
でも、マレー選手はそんな球もどんどん拾って来ます。
そしてあまりいい返球はできてないはずなのに、それを相手が決めて来たはずなのに。。。
マレーは反対にそれを見事に決めてしまうのです。
そんな素晴らしいプレイがたくさんありました。
さすがランキング1位です。
だけど眠さには勝てません。
2:00近くになっていたし、フラストレーションも溜まりまくりでこのまま最後まで見て敗戦を見届けてしまっては後味悪すぎる・・・と思い、録画セットして、就寝。
翌朝、6:00には目が覚めてしまったので、テレビの電源を入れて・・・HDDが認識するまでテレビを「消音」にして、もちろんスマホ等には触らず・・・(笑)
見ましたよ。早朝から!!
なのに、30分と経たずに試合終了・・・チーン。
タイブレークのあとの4セット目もズルズルとミスの連発です。
エラそうに私が言える立場ではないことは重々承知の上で。。。
また、試合中にラケットを投げつけるシーンがありました。
今度は壊すまでは行かなかったので、前回、厳重注意を受けたこともあり少しはセーブできてたのかもしれません。
でも、あのメンタル面が変わらない限りグランドスラムで優勝するのは難しいだろうなと思いました。
反対にマレー選手は、途中審判に理不尽な注意を受けたことで、怒りをパワーに変えました。一球一球、声を出して。
真逆の両者を見て、自分の感情をうまくコントロールできる力を持つことが大事なんだろうと思いました。技術の差はほとんどないのですから!
怒りはラケットだけではなく、自分をも壊してしまう事に気づくことだと思います。ラケットを破壊したシーン。ほんとにテニスが大好きなので、思い出すと今でも悲しい。
またベスト4入りを逃してしまったことで、三面記事のような恋人のことも色々書かれてしまってます。
*私も現カノより、元カノの方が好きですが(^^;
次は、真夏のウィンブルドン。
時差は8時間ぐらいだから、どれだけ見られるかわからないけど。
頑張ってほしいです。
負け惜しみではなく、、、
つくづくwowow契約してなくて良かった!
こんな時差の中、全試合観てたら私が倒れてしまう(笑)