
何でもいいいのです。継続さえすれば。
圧迫骨折の後、入院の繰り返し
2019年に好酸球性肺炎に罹患し、2024年までステロイドを内服していました。
骨粗鬆症予防の薬は飲んでいたけれど、結局知らない間に骨粗鬆症になっていて、圧迫骨折もしていました。
ずっと接骨院に通っていましたが腰痛が全然治らないので、しびれを切らし、接骨院の先生に

どこか他の病気かもしれないので、整形外科でレントゲン撮ってもらおうかなぁ?
と言ってみたのですが、整形外科と接骨院は仲が悪い💦との噂通り、推奨してくれませんでした。
でも私は整形外科に行きました。
そしたら

骨折してますね~。しかももう繋がり初めてます。痛かったらまず病院ですよ!接骨院なんか行っちゃだめです
と言われました💦
あちゃ~こんなに露骨に接骨院を悪く言うのを直に耳にしたのは初めてでびっくり。
圧迫骨折をしたら通常はコルセットを作って、数か月は固定していないといけないのだそうですが、私は何の治療もできないまま、、、
背骨はおばーさんのように曲がっています😢
大腸がんの手術は続行
圧迫骨折をしていても、手術は可能という事で大腸がんの手術は予定通り行われました。
二か月弱の入院だったので、ベッドの上での生活は腰に悪いことばかり。
退院しても座ったまま、動かない日々が続きました。
腰痛にとても悪い生活態度ばかり。
頭はがんの再発を防ぐことでいっぱい。
とても腰痛にまで頭が回りませんでした。
転移していた肝臓がんの手術後、腫瘍マーカーもCTも特に異常は見られず、「ステロイドはもう一生やめられないかも・・・」と言われた好酸球性肺炎も経過が良くなり、ステロイドも無事終了することができました。
そこからようやく、腰痛対策に気が回るようになったのです。
寝る前にやる事(テレビ見ながら・・・)
まずはフォームローラーで背中をほぐします。
寝ている間に体は固まるので背中を柔らかくするのです。
それから、ゴムチューブで股関節を伸ばします。
これは、肩を3回も脱臼したことがあるので、ゴムチューブで肩をストレッチする為に買ったのですが、最近は寝転んで片足に引っ掛け、股関節を広げるストレッチに使っています。
これがメチャ気持ちいいんです!
何も使わないで股関節を広げるストレッチをしても余り開きませんが、ゴムチューブを使うとびっくりするぐらい足が伸びます。更に膝も伸びます。
私は膝は悪くないのですが、ゴムチューブを使ってると膝がピーンと伸びてとっても気持ちがいいです。
チューブは5段階の強さのセットですが、最初は一番軽めの黄色のlightから始めましたが、今は中間の緑色でやれるようになりました。
最低でもこの二つは必ずやります。
余力があれば他のストレッチもやる
これもめっちゃ気持ちがいいです。
他にもよさげなストレッチをいっぱい保存しているのですが。。。
この2つは簡単で覚えてしまったという事と、効果が実感できたのでほぼ毎晩やっています。
こちらは、朝もやっています。
始めはゴキゴキ鳴っていた股関節が次第に鳴らなくなって行くのにはびっくり。
ふくらはぎマッサージは睡眠薬
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれています。
大腸がんの手術後は、夜中でも便通があり何度も起きました。
便通で起きることがなくなっても、尿意で起きることは今でもほぼ毎晩です😢
ふくらはぎのむくみが原因で、日中に足に溜まった水分が夜間に血管に戻り、尿量が増加しトイレに起きる可能性があるそうなので、ふくらはぎもマッサージするようになりました。
やり方は、、、
片方の足を曲げて、反対のふくらはぎを反対の膝の上でもみもみします。
すると、これがまためっちゃ気持ちよくて。
ゴリゴリしていたコリが柔らかくなって行くんです。
私は大抵、これで寝落ちします。
なのでベッドの上でしかやりません(笑)
電気もタイマーをかけて消灯します。
これをやっていれば私に睡眠薬は不要!
お薦めですよぉ~~