
使わなくなった財布を納めて来て、御朱印も頂いて来ました。お財布はお祓いをして頂けるそうです。
この神社は「山田天満宮」の分家?みたいな感じで、「天満宮」といえば学問の神様だと思うのですが、いつも仕事の途中に通る「金神社」という文字が気になっていたのです。
境内に入ると、「牛」の像がありました。でも御朱印には「金」とかかわり深い「ねずみ」の絵。
そしてほかにも天神様の守り神という「鷽」という鳥の像もありました。
なんでもあり?(・・;)
調べてみると菅原道真公が丑年生まれであったため、全国の「天満宮」には牛の像がおいてあるんだそうです。

それから金神社は名古屋の「恋の三社参り」のひとつでもあるんだそうです(笑)
よりそい石は先客がいたしちょっと恥ずかしかったので「恋みくじ」だけ引いてみました。
*これでも十分恥ずかしかった(・・;)
紀友則の歌がとても素敵です。紀友則といえば
「久方の ひかりのどけき 春の日に しづ心なく 花のちるらむ」だけ覚えてますが、、、
この歌の解釈は、、、
「あなた以外の誰にこの梅の花を見せようか。
この色も香りもわかるあなたとふたりだけのものにしたい。」
ロマンティックですね・・・