2011年3月11日に起きた東日本大震災は、沢山の教訓を残しました。
その一つが「あかり」
災害が起こると真っ先に電気が影響を受けます。停電して夜になると当たりが暗黒の海と化し、想像を絶するほどの恐怖や不安が募ります。
今、注目を浴びている「蓄光」とは
蓄光 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/蓄光
蓄光 (ちっこう) とは、光(電磁波)(例:可視光やUV光など)を蓄えて、光照射を止めても発光する物質の性状をいう。
ーWikipediaより引用 ここまで-
昼間に太陽光や蛍光灯などの光を蓄えて、暗くなったら蓄えておいた光を放出するのが蓄光です。
その為、電気代がかかりません!(←これが最大のメリット)
これは我が家で使っている蓄光製品の一部。蓄光テープです。
テープをいびつに切っているので同じ物だとわかると思います。
左が昼間。右が電気を消した状態です。
普段の生活の時は、夜間でもスイッチの場所がすぐにわかります。
夜中にトイレに起きた時なども、とても便利です。
家庭内では節約効果はあまり期待できませんが、屋外では様々な場所で活用されると節約効果も期待できます。
例えば、階段。左が昼間、右が夜間。
これで電気代がかからないのですから、災害時には最短で避難場所への誘導の手助けになる事でしょう。
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