タイトルはわざとです(^^;)
数日前に見かけた記事。
みまなさに だじいな おらしせ。
こたのび なかお せいげどつうが
ぜたっい に ばれない ように
どやらき の リニュアール を
おなこい ました。
※ちみなに この ぶんしょう の じんゅばん も ばなれい ように いかれえています。
富山県のあるお菓子やさんの広告だそうですが、
「文字を並べ替えても、多くの人がその文章を問題なく読めてしまう現象」で、「タイポグリセミア(Typoglycemia)現象」と呼ばれるものだそうです。
これを見てとても納得のいった体験を思い出しました。
パソコン通信をしていた時代、ネット上で行われる「速読レッスン」の体験者モデルとして参加したことがあります。もちろん無料。
先生は速読の本も出版されていた方でしたが、お名前は失念してしまいました(-_-;)
自分でどの本を速読するか申告して、先生の言われるとおりに速読レッスンを実施し、報告をするというスタイル。
あの時は、こんなレッスンがどうして速読につながるのか???がいっぱいだったんですが、すべてはこれに繋がってたんですねぇ。。。
申し訳ないことをしました。
人は単語を、一文字ごとではなく一つの集合として視覚的に認識しており、人の脳が単語を瞬時に予測、補正して読むことができると言われます。
そのころ、周りにとても頭のいい人がいて、、、
なんとその人は、
「私は本読むの早いですから、やりません」
とおっしゃってましたが(笑)
やっぱり、速読も「脳」が大きく関係していたのかと思うと、その人が訓練しなくても本を早く読めるのと、私が速読レッスンを脱落したのもなるほどうなづける結果だったのかと。
20年経って再度、落ち込む私なのでした、、、